元銀行員、元教員の私が「自分にちょうどいい働き方」を選んだ日
こんにちは、ぶた子です🐷🍉
このブログでは、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)である私が、「自分らしく働ける形」を探してきた記録を書いています。
✔「仕事がつらい」…なのに、誰にも言えなかったあの頃
• 真面目に働いているのに、いつも疲れきっていた。
• 人の顔色に敏感で、職場にいるだけで消耗してしまう。
• 「安定しているはずの職」なのに、どこかいつも苦しかった。
これは、かつての私そのものでした。
新卒で銀行へ。
その後は学校現場へ転職し、ずっと“ちゃんとした仕事”を選んできたはずなのに―
頑張れば頑張るほど、自分がすり減っていく感覚がありました。
💥適応障害と、「もう限界」のサイン
教師をしていた頃、
私は「完璧にこなさなければ」「ミスしたら終わり」
そんな思い込みの中で生きてきました。
休日も仕事のことで頭がいっぱい。
深夜まで作業し、朝は吐き気とともに目覚める。
ある日、ついに限界を迎えました。体も心も、“これ以上前に進む力”がなくなったのです。
🌱「21日」は、私の人生を再起動させた日
毎月21日は、私にとって大切な家族のことを思い出す日。
ふと手帳を開いたその日、
仕事も子育ても苦しさの真っただ中で、こう思いました。
「このままじゃ、私も家族も壊れてしまう」
「自分のペースで働いていいのかもしれない」
この日が、私にとっての“再起動のスイッチ”でした。
そこから私は、「ちょうどいい働き方」を探す旅を始めました。
🧭そして今:週休3日の働き方が、私にはちょうどいい
いまの私は、週休3日のパート勤務を選んでいます。
正社員じゃない。
収入も高くはない。
でも、今の私にはこれがいい。
📌この働き方のメリット
- 生活に“余白”がある。
- 子どもの時間もちゃんと守れる。
- 仕事のことで頭がいっぱいにならない。
- 自分をメンテナンスできる日がある。
🌀デメリットも、もちろんある
- 「フルタイムじゃない」という社会的引け目
- 収入は減ったし、貯金も思うようにできない
でも今の私は、“お金よりも心の安定の価値”がようやく理解できるようになりました。
働き方ひとつで、人生はこんなに変わります。
✏️このブログで伝えたいこと
私はHSPという気質を知るまで、「弱い私が悪いんだ」
そう思い続けていました。
でも、それは“弱さ”じゃなくて“特性”だった。
知ることで、生き方は変えられます。
このでは、同じように悩む誰かに、そっと届けたい言葉があります。
- 「がんばらなきゃ」がすべてじゃない。
- HSPでも、自分に合った働き方は必ずある。
- “整ってない”ままでも、生きていていい。
📘noteでも綴っています(リンク付き)
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▶︎ note:ぶた子の再起動日記
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🍀さいごに
揺れて、悩んで、それでも前に進みたい人に寄り添える場所にしたい。
そんな思いで、これからも書いていきます。
また、次の記事で!

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